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【10秒解説】避雷針の保護角

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ビルや建物に設置されている避雷針には「保護角」が制定されています。 
保護角というのは雷から人体や建物を守る基準として設けられている規格です。 
避雷針が設置されている建物によって保護角は異なりますので、今回は保護角とは何なのかということについて紹介していきます。 

 

目次

・保護角とは
・建築物の高さや目的によって避雷針の保護角は決まる

 

 保護角とは

保護角は雷から人体や施設を保護するために設置された避雷針が「保護できる範囲の目安」とされています。 
保護角が大きければ大きいほど幅広い範囲を保護できますが、高い建物になると定められている保護角は小さくなる傾向にあります。 
保護角を定めている基準は「保護レベル」と「建造物の高さ」であり、具体的な関係性は下記の通りです。 

保護レベル 建造物の高さ
20m 30m 45m 60m 60m超過
25度 * * * *
35度 25度 * * *
45度 35度 25度 * *
55度 45度 35度 25度 *

 

このように、基本的に建造物の高さが高ければ高いほど保護角は鋭角になります。

保護レベルについては、建造物が建てられた目的によって異なります。
一般建築物よりも石油コンビナートやガスタンクなどの可燃性が高いものほどレベルが高くなる傾向にあります。

 

 建築物の高さや目的によって避雷針の保護角は決まる

今回は避雷針の保護角を10秒で解説してみました。

日常生活をしていると、雷が鳴ったときに「避雷針の近くに行けば大丈夫」と思うかもしれません。
しかし、建築物によっては避雷針が保護できる範囲が異なるため、その点も十分に注意しなければいけません。

 

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